ニュース 公益 作成日:2016年1月18日_記事番号:T00061535
台湾電力(TPC)の陳一成・再生可能エネルギー処長は17日、陸上風力発電第5期計画に約20億台湾元(約70億円)を投資する計画を明らかにした。18日付工商時報が伝えた。
計画によると、TPCは出力2メガワット(MW)の風力発電機を彰化県の彰化浜海工業区(4基)、永興海埔地(4基)、嘉義県の布袋港(6基)に計14基(合計出力2万8,000キロワット)を設置する。計画は既に経済部に提出されており、認可されれば、来年初めにも入札公告を行う。工期は17年から20年までで、20年末以降の発電開始を目指す。
TPCはまた、オフショア風力発電第2期計画の事業可能性についても検討を進めている。台湾生産オフショア発電機のパイロット事業に使用する発電機2基(それぞれ出力5メガワット)の調達事業は19日に落札者が決定する。
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