ニュース 電子 作成日:2016年1月18日_記事番号:T00061550
16日投開票の総統選挙での蔡英文氏当選を受け、台湾半導体産業協会(TSIA)の盧超群理事長は、世界の半導体業界のM&A(合併・買収)が続く中、新政権に対し台湾メーカーのM&Aを支援、推進してほしいと注文した。18日付工商時報が報じた。
盧理事長は、中国のファウンドリーが今後5年以内に世界市場シェア2割以上を占めると予測。台湾の人材流出を防ぎ、海外の人材を呼び込み、台湾経済のけん引役として半導体産業を支えてほしいと訴えた。
台湾の半導体業界は昨年の生産額が2兆2,000億台湾元(約7兆7,000億円)で、米国に次ぐ世界2位だった。世界の半導体業界では昨年100億米ドル以上の買収が相次ぎ、総額は1,000億米ドルを超えた。
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