ニュース 商業・サービス 作成日:2016年1月19日_記事番号:T00061569
統一超商(プレジデント・チェーンストア)が51%出資するフィリピンのセブン−イレブンのビクトル・パテルノ総経理は、今年2,016店へと目標を1年早めると語った。昨年末は1,602店。運営や収益が安定したため、フィリピンの急速な経済成長に伴い、離島の地方都市まで店舗を拡大し、リードを広げる。19日付聯合報などが報じた。
フィリピンのセブン−イレブンは、過去3年の大幅な出店拡大で、店舗数、売上高がほぼ倍増した。台湾で成功した入れたてコーヒーなどの導入も貢献した。フィリピンのコンビニエンスストア市場シェアは68%。主な顧客層は25~35歳の男性で、平均客単価は50ペソ(約123円)。
昨年第1~第3四半期売上高は前年同期比25%増の184億ペソ、純利益は10%増の5億1,600万ペソだった。統一超商の投資事業で、統一星巴克(プレジデント・スターバックスコーヒー)に次いで利益の貢献が大きい。
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