ニュース 運輸 作成日:2016年1月20日_記事番号:T00061589
柯文哲台北市長は19日、MRT(都市交通システム)文湖線のラッシュアワーの混雑緩和のため、列車内の座席を撤去する考えを明らかにした。遅くとも2月初旬に内湖交通改善全体計画を提出する。20日付聯合報が報じた。
柯市長は、内湖の人口は今後5年増え続ける見通しだが、MRT文湖線の運行本数は既に増やしたと指摘。座席を撤去して立った方が大勢乗れるし、ピーク時だけ座席を収納する方法もあると述べた。
MRT運営会社の台北大衆捷運(TRTC)は、交通局の計画に従い、運行間隔を85秒から80秒に短縮したと指摘。1車両当たり20~24の座席を1~2席減らすだけで、ピーク時は1時間当たり600~700人多く乗れると説明した。
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