ニュース 運輸 作成日:2016年1月21日_記事番号:T00061619
交通部が20日発表した統計によると、2015年の空港利用者数は前年比5.06%増の延べ5,816万人で、過去最高だった。全体の80%以上を占める、国際線(中台線含む)利用者が7.96%増の延べ4,836万人で、過去最高だった。21日付経済日報が報じた。
このうち桃園国際空港の利用者数は前年比7.45%増の延べ3,847万人で、空港別で最多だった。今年は4.5%増を見込む。交通部は、中国と中台線の増便、就航地拡大を引き続き協議するほか、中国人旅行者の台湾での乗り継ぎ全面開放を目指すと説明した。
一方、港湾の15年利用者数は、中台航路の旅客船の一部運航停止などで、延べ135万人と前年から2万9,000人減少した。ただ、国際クルーズ船の寄港は延べ567万回で9.46%増加、旅客は延べ82万4,000人と14.11%増加した。
桃園空港は、春節(旧正月)連休期間は混雑するので3時間前に到着するよう呼び掛けた(20日=中央社)
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