ニュース 金融 作成日:2016年1月21日_記事番号:T00061625
日本のファミリーマートは20日、2月1日から東京都内の4店舗に台湾元を含む13種類の外貨から円に両替できる自動外貨両替機を順次設置すると発表した。1回最大10万円で、メンテナンス時間を除き年中無休で24時間利用できる。21日付蘋果日報が報じた。
外貨両替機はガイドフォン付きで、利用に関する問い合わせ窓口のコールセンターも4カ国語に対応する(同社提供)
両替機の操作は日本語、英語、中国語、韓国語に対応したタッチパネルに表示されるガイダンスに従って行う。対応外貨は台湾元のほか▽米ドル▽カナダ・ドル▽ユーロ▽英国ポンド▽豪ドル▽人民元▽香港ドル▽韓国ウォン▽シンガポール・ドル▽タイ・バーツ▽フィリピン・ペソ▽マレーシア・リンギット──。外貨から円への両替のみで▽1万円▽1,000円▽500円▽100円▽50円▽10円──に対応。両替レートは空港の銀行より若干悪いが、ホテルよりは良いという。
まず▽浅草雷門前店▽新宿靖国通り店▽原宿竹下口店▽ヴィーナスフォート店(江東区)──に順次導入する。将来的には京都、大阪、名古屋などの店舗への設置も検討している。
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