ニュース 社会 作成日:2016年1月22日_記事番号:T00061637
中央気象局は21日、過去10年で最も強い寒気団の影響で、きょう22日晩から26日明け方まで平地の最低気温が10度以下まで下がるとして、台湾全土22県市に低温特報を発令した。低温特報の発令は2005年以降で初めて。あす23日に北部で最低7度、中部で8度、南部で10度まで下がり、24〜25日は寒気がさらに強まって、25日に北部では最低5度まで下がると予想されている。22日付蘋果日報などが報じた。
家電量販店大手の燦坤3Cでは今週、電気ストーブの販売量が先週より10倍増えた(21日=中央社)
また基隆市、新竹県市、苗栗県の沿岸部などでは、24日晩から25日明け方にかけて強風のため体感温度が氷点下2〜3度まで下がる見通しだ。
中央気象局は、寒気の影響は26日の日中に弱まり、同日の気温は北部で18度、中南部で20度まで上がる見通しで、晴れ間が見られるところも多いとの予想だ。
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