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遠伝が子会社合併、ネット広告を展開


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年3月18日_記事番号:T00006164

遠伝が子会社合併、ネット広告を展開

 
 遠東集団傘下の遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は17日、傘下の遠創と、数位聯合電信(シードネット)子会社の数位互動行銷(アドキャスト)を合併すると発表した。これによりインターネット広告に力を注ぐ構えだ。18日付工商時報が報じた。

 存続会社は数位互動行銷で、新会社の董事長兼総経理にはシードネットの程嘉君総経理が就任する。遠伝は、遠創の株式を100%近く保有しているため、数位互動行銷の持ち株比率は約60%となる見通し。合併予定日は5月30日だ。
 
T000061641

 
 台北市インターネット広告とメディア経営協会の最新の統計によると、昨年の域内市場規模は49億5,000万台湾元(約156億円)だ。今年の予測は、前年比20%増の59億8,600万元で、そのうち、ホームページが前年比16%増の39億元、キーワード広告が前年比30%増の20億元を占める。