ニュース その他分野 作成日:2016年1月22日_記事番号:T00061642
行政院主計総処が22日発表した2015年の失業率は3.78%で前年比0.18ポイント低下した。過去15年で最も低かった。昨年12月の失業率は3.87%で前月比0.04ポイント低下したが、前年同月比では0.08ポイント上昇した。過去8年の同月では前年に次いで低かった。主計総処は、景気減速で労働市場はあまり拡大していないと指摘した。中央社が報じた。
昨年の失業者数は44万人と前年比1万7,000人減少した。業務縮小など会社都合による失業者は前年比1万2,000人減少、新たに就職活動を始めた人は4,000人減少した。一方、契約期間終了による失業者は2,000人増加した。年齢別の失業率は、▽15~24歳、12.05%▽25~44歳、3.95%▽45~64歳、1.99%──だった。
一方、昨年12月の失業者数は45万3,000人と前月比4,000人減少したが、前年同月比では1万4,000人増加した。業務縮小など会社都合による失業者、契約期間終了による失業者はそれぞれ前月比1,000人減少した。新たに就職活動を始めた人は2,000人減少した。
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