ニュース 商業・サービス 作成日:2016年1月22日_記事番号:T00061649
新光金融控股の呉東進董事長は21日、傘下の傘下の生命保険会社、新光人寿保険が購入した台湾高速鉄路(高鉄)台中駅(台中市烏日区)近くの用地(約3,700坪)に台湾最大のeスポーツ(コンピュータゲーム競技)施設を建設すると表明した。プロ選手による競技大会を開催し、集客を図ることで、周辺のホテルなど地元観光産業の発展につなげることが可能だと強調。22日付工商時報が報じた。
呉董事長は、eスポーツの競技大会では現在、韓国人選手が上位を占めているが、若い台湾人選手の実力も向上していると指摘。ただ台湾には競技用施設などハードウエアが不足しているとして、春節(旧正月)明けに韓国に視察に赴くことを明らかにした。
このほか新光グループでは、傘下の営業拠点に、写真を撮影して即座にフェイスブックやLINEなどの交流サイトにアップロードできる装置「集気機」の設置を進める計画だ。
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