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建台セメント、左営駅そばの工場跡地開発


ニュース 建設 作成日:2008年3月18日_記事番号:T00006165

建台セメント、左営駅そばの工場跡地開発


 建台セメントと高雄市政府は17日、高速鉄道左営駅そばにある建台のセメント工場跡地に宿泊施設、商業施設、住宅などを建設する再開発計画に向けた開発意向書に署名したと発表した。投資額は60億台湾元(約189億円)。18日付経済日報が伝えた。

 プロジェクト名は「半屏湖畔香榭緑都開発計画」。セメント工場跡地は面積10ヘクタールで、半屏山自然公園と左営駅に隣接している。建台セメントは近年、セメント事業を縮小し、オフィスビルの開発などに主力事業をシフトしているが、経営不振が続いている。

 今回の開発計画は、高雄の玄関口らしい都市開発を目指したもので、周辺の工業区開発なども含め、数百億元の開発収益を見込む。