ニュース 電子 作成日:2016年1月22日_記事番号:T00061657
ソフトバンクが28日より日本約100店舗でヒト型ロボット「Pepper(ペッパー)」店頭販売を開始することから、受託生産している鴻海精密工業の良品率が大幅に向上し、生産能力がソフトバンクの要望を満たしたとみられている。22日付工商時報などが報じた。
第一商業銀行(ファースト・コマーシャル・バンク)永春支店のデジタル化発表にも、ペッパーが応援に駆け付けた(同行リリースより)
外電によると、ソフトバンクと鴻海は年間1万台以上を量産し、日本のほか、中国、米国でも販売する計画だ。
これまでの報道によると、鴻海傘下の富智康集団(FIHモバイル)は、作業員を700人から1,000人に増やし、1時間当たり15台生産できるようになった。
ソフトバンクは昨年6月のペッパー発売以来、毎月1,000台限定でホームページで販売していたが、即売が続いていた。今後はいつでも購入を申し込め、台数制限もなくなる。
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