ニュース 電子 作成日:2016年1月26日_記事番号:T00061710
26日付電子時報によると、アップルの腕時計型ウエアラブル(装着型)端末「アップルウオッチ」第2世代製品の量産開始は第2四半期末となるとの観測がサプライチェーンで出ている。同製品の生産は初代機種と同様、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が単独で手掛けるとされる。
これにより同製品の発表は、従来予測されていた3月に実現する可能性は低いとの見方で、6月に開催する開発者イベント「WWDC」になる見通しだ。
なお第2世代アップルウオッチの生産については先ごろ、鴻海精密工業が受注を獲得し、クアンタと半分ずつ手掛けるとの観測が浮上したが、最終的にクアンタが単独で生産するとみられる。これについて電子時報は、「製品の出荷量が限られることを意味する」と分析している。ただ、関連各社は観測についてコメントを控えている。
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