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台湾ケンタッキー、朝食サービス開始


ニュース 食品 作成日:2008年3月18日_記事番号:T00006172

台湾ケンタッキー、朝食サービス開始

 
 台湾ケンタッキーは17日、朝食市場への参入を発表した。中華・洋風のお粥や蛋餅(中華風クレープ)、焼餅(中華風パン)などで他社と差別化を図り、コーヒー1杯25台湾元(約79円)、ピータン豚肉粥35元、セットメニュー89元など、屋台式の朝食店と変わらぬ低価格で提供する。18日付経済日報が報じた。

 同社によると、域内の13~49歳の43.67%が朝食を取っており、大部分がサンドイッチ、ハンバーガーなどを食べているという。薄利多売方式で、同社の朝食サービスの認知度を高めていきたい考えだ。

 台湾マクドナルドは20年前から朝食サービスを開始。市場の潜在力を見込み、2年前から広告を強化している。