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彩晶、LGDから19インチ350万枚受注へ


ニュース 電子 作成日:2008年3月18日_記事番号:T00006182

彩晶、LGDから19インチ350万枚受注へ


 瀚宇彩晶(ハンスター)は今年、提携先の韓国のパネル大手、LGディスプレイ(LGD、旧LPL)から、19インチモニターパネル350万枚を受注・出荷し、通年のLGDへの出荷額は計150億台湾元(約473億円)に上る見通しだ。18日付工商時報が伝えた。

 両社は昨年12月、戦略的提携を結び、彩晶が毎月最高でガラス基板3万枚分のパネルをLGDに供給することで契約した。19インチモニターパネルの供給量は月32万~35万枚となる。

 彩晶は昨年、第3世代工場を売却し、現在は第5世代ラインを残すのみとなった。月産能力は現在、ガラス基板ベースで13万枚、今年はそのうち4万枚を中型パネルの生産に充てる計画だ。