ニュース 商業・サービス 作成日:2008年3月19日_記事番号:T00006197
新東陽集団傘下、食品業の新東陽が、基隆市から屏東県までを結ぶ国道3号(フォルモサ高速道路)の清水サービスエリア(台中県清水郷)の運営権を獲得した。19日付経済日報が交通部国道高速公路局の発表として報じた。
新東陽は1億8,000万台湾元(約58億円)を投じ、飲食や土産物売り場を設置するほか、観光設備の充実などにも力を入れる。月当たり予想売上高5,300万元の15%に当たる795万元を、権利金として同局に支払う見通しだ。4月中旬に6年間の契約を結ぶ予定。
清水サービスエリアはこの6年、南仁湖集団が運営しており、売上高は月平均5,600万元で、域内13のサービスエリアで最高だった。台中港の夜景が見えるなど、観光スポットとしても親しまれている。
南仁湖集団の契約が6月16日までのため、同集団と新東陽のほか、統一超商(プレジデント・チェーンストア)、大西洋飲料、菓子メーカーの義美食品が入札に参加していた。
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