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作成日：2008年3月19日_記事番号：T00006203
中国の卜蜂蓮花超市、台湾で食料品調達
タイ華僑系のチャルーン・ポカパン（ＣＰ）グループが中国で展開するスーパーマーケット「卜蜂蓮花超市」（ロータス）は、台湾からの食料品調達を本格化させることを決めた。６月にも中国国内75店舗で初めて「台湾食品節」を開く計画だ。19日付工商時報が伝えた。
今回の動きに、統一、味全、台糖、義美など台湾の食品大手は軒並み提携意向を示している。乾燥食品、飲料、ビスケット、菓子類、缶詰、調味料などの調達が見込まれる。
卜蜂蓮花超市は昨年12月に「易初蓮花超市」から店名を変更した。年間売上高は100億人民元（約1,400億円）で、中国流通業界で16位の規模だ。
