ニュース 商業・サービス 作成日:2016年2月19日_記事番号:T00062061
日本政府観光局(JNTO)の統計によると、2015年の台湾人の訪日旅行者は前年比29.9%増の延べ367万7,100人で過去最高となった。19日付工商時報などが報じた。
JNTOは18日、台北市内のホテルで、初めて300万人を突破した記念式典を開催し、台湾の航空会社や旅行会社などに謝意を表した。松山良一理事長は、台湾人旅行者の姿は大都市だけでなく、四国など各地で見かけると指摘した。
JNTOによると、円安の継続、格安航空会社(LCC)など航空路線の拡充、九州・沖縄へのクルーズ船寄港の増加が旺盛な需要の背景にある。紅葉鑑賞が人気を博し、4~11月の8カ月連続で日本が台湾人の海外旅行先の首位だった。
JNTOの統計によると、15年の外国人訪日旅行者は前年比47.1%増の延べ1,973万7,400人だった。上位は中国(499万3,800人、107.3%増)、韓国(400万2,100人、45.3%増)で、台湾は3位だった。
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