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レーザープリンタ、07年Q4出荷好調


ニュース 家電 作成日:2008年3月19日_記事番号:T00006207

レーザープリンタ、07年Q4出荷好調

 
 調査会社IDCの統計によると、2007年第4四半期における台湾市場でのプリンタ出荷台数は13万2,872台で、前期比3.6%増、前年同期比12%減だった。中央社が18日報じた。

 前期比の伸びは、年末を迎え政府や企業が予算消化のためレーザープリンタを大量購入し、同製品の出荷台数が3万8,274台と前期比18.8%増加したことが原因。インクジェットプリンタは前期比2.5%減だった。

 モノクロレーザー製品の出荷は2万7,853台(前期比7%増)で、市場シェアは、▽HP54.8%▽富士ゼロックス、17.9%▽エプソン15.8%──。

 カラーレーザー製品は1万421台(前期比68%増)で、上位3位のHP、エプソン、富士ゼロックスが市場シェアの9割以上を占めた。

 単機能インクジェット製品は、8万2,013台(前期比2.5%減)で、HPとエプソンがシェア上位2位。キヤノンはレックスマークを抜いて3位に上昇した。