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早くもクーラー商戦、販売1割増目標


ニュース 家電 作成日:2016年2月22日_記事番号:T00062098

早くもクーラー商戦、販売1割増目標

 家電量販店大手、燦坤3Cの張岳龍・営運総経理は19日、同日から4日間の省エネ家電セールで、家庭用クーラーだけで1億台湾元(約3億3,800万円)以上の売り上げが見込めると話した。2月末までクーラーの購入は1台当たり2,000元の省エネ家電購入補助制度が適用される上、粗品ももらえると説明した。20日付経済日報が報じた。

 東元電機(TECO)、声宝(サンポ)は、家庭用クーラー販売目標に1割増を掲げている。

 彭継曽TECO家電事業部協理は、昨年はインバーターエアコン販売が40%増で、今年はエアコン全体の目標が25%増と説明した。同社はエコ冷媒「R32」を研究開発(R&D)、採用した台湾初のブランドだと指摘した。同社はこれまでに省エネ家電購入補助制度で、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、液晶テレビなど家電の売上高が25%増えた。