ニュース 運輸 作成日:2016年2月24日_記事番号:T00062139
台北MRT(都市交通システム)中和新蘆線では、列車が駅のホームに接近するときの「列車接近メロディー」が不評で、導入していた21駅のうち行天宮駅など11駅で、2月5日から放送を停止している。中央社が報じた。
台北MRTは台北市政府文化局と提携し、昨年の淡水信義線に続き、1月初旬から中和新蘆線、板南線、松山新店線で「列車接近メロディー」を流している。
中和新蘆線では通勤客が多いことから、ユーモラスで軽快なメロディーが導入されたが、一部の乗客から、おどろおどろしく気持ちが悪いとの声が出ていた。
台北市政府文化局は、作曲家と相談してメロディーを見直し、テストで乗客の反応をみて、再導入するか決定すると説明した。
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