ニュース 運輸 作成日:2016年2月24日_記事番号:T00062141
台中市政府交通局の王義川局長は23日、台中MRT(都市交通システム)緑線を視察し、進ちょく率は62.4%で、2018年11月に試運転、20年に全線開通予定と説明した。24日付工商時報などが報じた。
王局長(右2)は23日、麻茲埔(G12)駅を視察した(23日=中央社)
王局長によると、台中MRT緑線は全長16.71キロメートルで全18駅。北屯機場(G0)駅、松竹(G4)駅など11駅が試運転時に開放され、無料で試乗できる。地主と共同開発する7駅は19年に開業予定だ。
昨年4月に起きた高架部分の箱桁落下事故の影響で工事が3カ月間中断し、開通時期の遅れが懸念されていたが、王局長は、従来計画通りに進んでいると語った。
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