ニュース 金融 作成日:2016年2月25日_記事番号:T00062170
日本銀行のマイナス金利政策導入後も円高傾向が止まらず、台湾銀行の現金売相場は24日、1円=0.3007台湾元(1元=3.325円)と1年ぶり高値を付けた。昨年6月の1円=0.25元から16%上昇した。25日付蘋果日報などが報じた。
東京株式市場の株価下落幅拡大で、リスク回避の動きが強まり、日本円は2月に入ってから対主要外貨で軒並み上昇している。
三井住友銀行市場営業部為替トレーディンググループの呉田真二グループ長は、米国が3月の利上げを見送った場合、日本円は1米ドル=105円まで上昇すると予測した。14年10月の金融緩和政策の実施前の水準に戻る可能性がある。
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