ニュース 商業・サービス 作成日:2016年2月25日_記事番号:T00062171
英国式喫茶店チェーン最大手、古典玫瑰園(ローズハウス・ティー&アート)はこのほど、中国・福建省福州市のレトロな町並みで知られるエリア「三坊七巷」に文創(文化・クリエーティブ関連)グッズを販売する旗艦店をオープンした。さらに台湾でも27日、日本統治時代の1911年に建てられた旧台中市役所(西区)内に全土で4店舗目となる文創コンセプト店をオープンする。25日付経済日報が報じた。
ローズハウスは2014年に、文創事業計画「台湾之美」を始動させ、政府のOT(運営、譲渡)プロジェクトに参画すると表明。これまで高雄市の打狗英国領事館文化園区、台中市の国立台湾美術館、宜蘭美術館に文創コンセプト店を出店している。
創業27年目を迎えるローズハウスは現在、中台、米国などに50店舗を展開しているほか、130年の歴史を持つ英国の紅茶ブランド「Drakes」を買収し、日本市場にも参入しており、グループ全体売上高は昨年、6億台湾元(約20億円)を突破した。
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