ニュース 商業・サービス 作成日:2016年3月2日_記事番号:T00062257
サンペレグリノによる2016年「アジアのベストレストラン50」が1日発表され、台湾からは台中市のフランス料理店「楽沐法式餐庁(ル・ムー)」が30位(前年26位)と3年連続で名を連ねたほか、台北市のフランス創作料理店「RAW(ロウ)」が46位で、初めてランクインを果たした。2日付蘋果日報が報じた。
RAWは予約が取りにくいことで有名だ(1日=中央社)
「料理界の台湾の星」と称されるRAWシェフの江振誠(アンドレ・チャン)氏は、オープン1年でランクインし、幸先が良いとコメントした。RAWはわれわれの世代の台湾の味がベースで、アジアで注目されるレストランにしていきたいと抱負を述べた。同店のコース料理は1,850台湾元(約6,400円)から。
江氏がシンガポールでシェフを務めるフランス料理店「レストラン・アンドレ」は3位(前年5位)に、江氏が投資するグリルレストラン「バーント・エンズ」は14位にランクインした。
ランキングは、アジア6カ国・地域のシェフやレストランオーナー、グルメ専門家300人以上の投票で決まった。首位はバンコクのインド料理「ガガン」で、シンガポール、日本からはそれぞれ10軒が、香港は9軒がランクインした。
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