ニュース 電子 作成日:2016年3月7日_記事番号:T00062340
アップルが下半期に発売するとされる次世代スマートフォン「iPhone7」用のプリント基板(PCB)調達が始まり、▽華通電脳(コンペック・マニュファクチャリング)▽臻鼎科技控股(ZDT)▽台郡科技(フレキシウム・インターコネクト)──などが出荷に全力を挙げているもようだ。今後はスマホ用カメラレンズの大立光電(ラーガン・プレシジョン)、プロセッサー受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)などに需要が巡ってくる見通しで、アップルサプライヤーの業績拡大が見込まれる。7日付経済日報が報じた。
業界アナリストは、PCBサプライヤーは第1四半期の業績が今年の谷底となり、第2四半期から好転すると予測した。また、スマホ組み立てメーカーは4月中旬から業績が回復すると予想されている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722