ニュース 建設 作成日:2016年3月11日_記事番号:T00062438
新光金融控股は10日の業績説明会で、傘下の生命保険会社、新光人寿保険が投資する不動産の資産価値を再鑑定したところ、百貨店の新光三越百貨・台北駅前店が入居するビル「摩天大楼」(台北市中正区)は500億台湾元(約1,700億円)余りと、昨年はほぼ上昇しなかったことを明らかにした。従来は毎年少なくとも10億~20億元上昇しており、横ばいは過去20年で初めてだ。台北市の商業不動産価格はピークに達した可能性がある。11日付工商時報などが報じた。
新光金控の徐順鋆副総経理は、新光人寿ビル(南京東路二段)も台北MRT(都市交通システム)松山線開通で便利になったが、それほど価値が上昇していないと指摘した。
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