ニュース 電子 作成日:2008年3月21日_記事番号:T00006272
義隆電子(ELAN)の葉儀晧董事長は「クリッカブルタッチパネル」の応用ソリューションに大きな進歩が見られ、第2四半期は出荷量が前期から倍増し、売上高も2けた成長となるとの見方を示した。また鴻海精密工業とタッチパネルキーボードの応用ソリューションで提携し、4月にもタッチパネルICの出荷を開始すると語った。21日付工商時報が報じた。
義隆電では、今年はタッチパネルの応用に期待をかけている。昨年第4四半期の売上高に占める同商品の割合は5%と低かったものの、今年第2四半期から3種類のソリューションを売り出す予定で、業績への貢献度が徐々に上昇するとみている。
デジタルフォトフレームやMP3などのクリッカブルタッチパネルICチップは成長が早く、第2四半期の出荷量は、第1四半期の15万~20万個から30万~40万個に倍増するとみられる。鴻海との提携では、中国語手書き機能や複数の指を使う機能を備えたソリューションも、来月から出荷を開始する。
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