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昨年の携帯電話販売、3%減少


ニュース 電子 作成日:2008年3月21日_記事番号:T00006276

昨年の携帯電話販売、3%減少

 
 市場調査機関IDCによると、昨年、域内の携帯電話販売台数は前年比3%減の約700万台となり、初めてマイナス成長に転じた。昨年第4四半期は、前期比4%減、前年同期比6%減の172万台だった。 21日付工商時報が伝えた。

 IDCによると、携帯電話販売台数の年成長率は2004年から下落が続いており、市場は飽和状態に達している。

 第4四半期に出荷された携帯電話のうち、第3世代(3G)端末が全体の約30%を占め、前年同期比10ポイント増だったほか、第3.5世代(3.5G)、HSDPA端末の割合が前年同期の5倍となる約5%に達した。また、約85%の機種にデジタルカメラが内蔵されており、80%以上は音楽を聴くことができ、50%以上が動画を再生できる。GPS内蔵機種は前年同期の3倍に当たる約20機種に増加した。