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ADSL、4月からの値下げ料金が決定


ニュース 電子 作成日:2008年3月21日_記事番号:T00006277

ADSL、4月からの値下げ料金が決定

 
 国家通信伝播委員会(NCC)は20日、4月1日から実施予定の第2世代携帯電話(2G)各社の月額基本料金、および中華電信のADSL(非対称デジタル加入者線)回線使用料の値下げ幅を審査、決定した。2G基本料金は最高下げ幅が6.16%、中華電信ADSLの平均下げ幅は8.4%となり、352万世帯以上のユーザーが恩恵を受ける。21日付経済日報が報じた。
 
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 NCCは昨年から、中華電信、台湾大哥大(タイワン・モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)などに対し、中華電信のADSLおよび2G携帯の「市内通話」、「月額後払い式(最高額コース)」、「プリペイド式」の3項目について、料金を引き下げを要求していた。

 中華電信ADSLの月額回線使用料の各引き下げ幅は、58万世帯のユーザーを持つ8M/640Kが18.7%で最大、4M/1Mが5.35%で最小となった。主流の2M/512Kは5.53%の引き下げ。