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中華電信CHT携帯電話、域内シェア8位


ニュース 電子 作成日:2008年3月23日_記事番号:T00006289

中華電信CHT携帯電話、域内シェア8位

 
 中華電信の携帯電話端末ブランド、CHTが台湾市場で1.1%のシェアを占め、8位に躍進したことが、最新の市場調査で分かった。0元の第3世代携帯電話(3G)機種、CHT3000が単一機種で8位となり、同ブランドのシェア拡大をけん引した。受託製造を行う中国の華為技術と、代理販売を行う神脳国際(セナオ・インターナショナル)が恩恵を受けているもようだ。

 2月は旧正月などにより携帯電話のニーズが高く、販売総数は前月比5%増、前年同期比6%増の68万7,100台、金額は前月比5%増、前年同期比10%近く減の30億2,600万台湾元(約99億円)だった。同調査によると、ノキアが金額ベース33.2%、台数ベース30.3%で首位を保ったが、2位のソニー・エリクソンも金額で32.5%、台数で25.1%となり差を縮めた。域内ブランドでは、宏達国際電子(HTC)が金額で5.2%、台数で1.4%を占め首位だった。22日付経済日報が伝えた。