ニュース 電子 作成日:2016年3月14日_記事番号:T00062983
アップルが3月21日に開催するイベントで、4インチのiPhone新機種が発表されるとうわさされる中、ある部品メーカーは、4インチiPhoneの初回受注規模はそれほど期待できないとの見方を示した。インドや東南アジアなど新興市場がターゲットながら、価格が手ごろでないためだ。14日付電子時報が報じた。
部品メーカーは、アップルが4インチiPhoneを発売する主な目的はiPhone部品の在庫一掃で、発注に慎重だと指摘した。以前に発売した比較的低価格のiPhone5cで失敗したことも、4インチiPhone発注に慎重になる理由だ。
サプライチェーンは、4インチiPhoneやiPad、アップルウオッチを受注しても利益は限定的だ。効果があるのは9月発表とみられる次世代iPhone7シリーズで、サプライチェーンの業績は6月から回復し、9月から大幅成長する見通しだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722