ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年3月15日_記事番号:T00062996
スバルの台湾総代理店、台湾意美汽車(モーター・イメージ)の陳駿鴻執行長はこのほど、今年の新車販売目標は過去最高の8,000台で、9年連続の成長を目指すと宣言した。15日付工商時報が報じた。
スバルは台北市大安区に「台北敦南展示中心」を開業した(同社リリースより)
スバルの昨年の新車販売台数は前年比25.7%増の7,070台で、輸入車市場で上位7位以内だった。
自動車市場は年初来、不景気の影響を受け各社が慎重な通年見通しを示しているが、スバルは1~2月の販売台数が2割以上伸びている。
台湾意美汽車は、今年は発売済みのSUV(スポーツ多目的車)「XV」新型モデル、近く発売する「フォレスター」のマイナーチェンジモデルなどがけん引すると説明。また、年内に新北市新荘区の拠点などのソフト・ハードを強化すると表明した。
このほか、台湾意美汽車は先日、10億台湾元(約35億円)を投じて中壢工業区(桃園市)の工場棟と用地を購入しており、部品物流センターと全機能型展示販売サービス拠点を設立する計画だ。
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