ニュース 金融 作成日:2016年3月15日_記事番号:T00063004
台北富邦銀行は14日、シンガポール支店を開業した。シンガポールに拠点を持つ台湾の銀行は11行となった。さらに上海商業儲蓄銀行(SCSB)が第3四半期に支店を設置するようだ。15日付経済日報が報じた。
富邦金融控股の蔡明忠董事長は、シンガポールは世界4位の金融センターで、東南アジア諸国連合(ASEAN)市場拡大の拠点になると指摘した。台商(海外で事業展開する台湾系企業)が東南アジア市場展開で必要とする金融サービスを提供すると述べた。
金融業界関係者は、昨年末に発足したASEAN経済共同体(AEC)は6億の人口を擁し、中国、インドに続くアジア3番目の市場だと指摘した。
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