ニュース 運輸 作成日:2016年3月15日_記事番号:T00063008
海運大手、陽明海運(ヤンミン・マリン・トランスポート)は14日、タイのリージョナル・コンテナ・ラインズ(RCL)と提携覚書(MOU)を交わした。両社は運送スペースの融通、船舶の貸し借りや、台湾、タイの港湾施設の共同利用などで、船舶利用率向上、コスト低減を図る。15日付工商時報が報じた。
盧董事長(右)は、タイを東南アジアの拠点として、アジア航路を強化すると語った(14日=中央社)
両社は昨年3航路を共同で開設した。今年は中国~タイ、広西~シンガポール、ヤンゴン(ミャンマー)などの新航路を開設する計画だ。
今年の海運景気について陽明海運の盧峰海董事長は、市場の見方では第1四半期が谷底で、半ばに原油価格が上昇してから徐々に回復すると指摘した。
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