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パンダ受け入れ、馬次期総統が再検討表明


ニュース 社会 作成日:2008年3月24日_記事番号:T00006302

パンダ受け入れ、馬次期総統が再検討表明

 
 中国からパンダが台湾にやってくる可能性が再浮上した──。馬英九次期総統候補は23日、台湾が2005年に受け入れを拒否した中国のパンダ2頭について、受け入れを再検討する考えを表明した。24日付蘋果日報が報じた。

 台北市立動物園は既に1993年から専属チームを組んでパンダ受け入れのための研究を開始し、パンダを待ち望んでおり、今年6月には展示スペースを含めた飼育施設が完成するという。

 馬次期総統によると、高雄市立動物園もパンダ来園を望んでいるが、高雄市建設局風景区管理所の楊添登所長は、パンダの飼育は容易ではなく、施設の設置だけでも1億元(約3億3,000万円)以上かかると語った。