ニュース 社会 作成日:2016年3月16日_記事番号:T00063035
衛生福利部疾病管制署(衛福部疾管署)は15日、先週(8~13日)インフルエンザ感染で合併症を併発、重症化した確定症例が240人増えたと発表した。うちH1N1型が80.6%、B型が11.6%を占めた。死亡は42人増え、週単位では過去5年で最も多かった。16日付蘋果日報が報じた。
疾管署は、インフル感染のピークは過ぎたが、気温の変化が激しいと注意を呼び掛けた(15日=中央社)
統計によると、死亡した42人は10~93歳で、持病がある、または予防接種を受けていなかった。うち36人がH1N1型に感染していた。
疾管署は、ウイルス検査でB型は50%と、前週の35%より上昇したが、合併症を併発、重症化した患者は28人にすぎなかったと指摘した。一方、A型は80%以上が重症化した。
昨年7月1日以来の合併症併発、重症例は1,663人で96%が予防接種を未接種、163人が死亡した。
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