ニュース 電子 作成日:2016年3月17日_記事番号:T00063041
韓国メディアの報道によると、LGディスプレイ(LGD)とサムスンディスプレイ(SDC)が生産ラインを停止して、中小型のアモルファスシリコン(a-Si)パネルの生産量を減らしており、今後、瀚宇彩晶(ハンスター)や中華映管(CPT)の出荷が増えそうだ。17日付経済日報が報じた。
韓国の報道によると、中小型a-Siパネルの低価格化を受け、LGDとサムスンディスプレイは合計19本の生産ラインのうち6本を停止した。今後さらに2~3本を停止する予定だ。業界関係者によると、有機EL(OLED)パネルなどの生産に切り替えるようだ。
中小型のa-Siパネルは現在、台湾や中国のパネルメーカーが主に出荷しており、ロー~ミドルエンドのスマートフォンに搭載されている。韓国メーカーのほか、友達光電(AUO)が第3.5世代工場、中華映管が4.5世代工場を閉鎖した。
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