ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2016年3月17日_記事番号:T00063044
中国鋼鉄(CSC)は、1年間に販売可能な蒸気が20億台湾元(約70億円)相当で、粗利益率は35%に上る。王錫欽・執行副総経理は、余剰蒸気による発電で、環境保護にも貢献できると語った。証券会社は、億単位の利益が得られ、本業より稼げると指摘した。17日付経済日報が報じた。
同社の年間使用電力量は50億7,000万キロワット時(kWh)で、1kWh当たり2.634元で計算すると電気料金は133億元。自家発電で58%を賄い、残り42%を台湾電力(TPC)から購入している。近年は使用電力量が毎年1%減っている。
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