ニュース 商業・サービス 作成日:2016年3月17日_記事番号:T00063047
遠東集団(ファーイースタン・グループ)が新板特区商圏(新北市板橋区)の「百揚大楼(メガタワー)」地上48~50階に計画する飲食・披露宴フロア「メガ48・50」の完成が間近だ。「メガ48・50」の運営は遠東が長年提携するシャングリ・ラ・ホテルズ&リゾーツに委ねる。シャングリ・ラ・ホテルグループがホテル館外レストラン事業に乗り出すのは世界で初めてとなる。17日付工商時報などが報じた。
「メガ48・50」は、両グループの提携案として香格里拉台北遠東国際大飯店(シャングリ・ラ・ファーイースタンプラザホテル台北)、香格里拉台南遠東国際大飯店(シャングリ・ラ・ファーイースタンプラザホテル台南)に続くものとなる。
「メガ48・50」の投資額は4億5,000万台湾元(約16億円)。48階に200坪の中華レストラン「望月楼」(100席)と600坪の披露宴ホール「鼎鼎宴会庁」、49階に400坪のアジア料理バー(200席)、50階に400坪のビュッフェレストラン(200席)を計画する。
このうち、まず「望月楼」が5月下旬にオープンする。アジア料理バーとビュッフェレストランは6月末までに、「鼎鼎宴会庁」は8月末までにオープン予定。「鼎鼎宴会庁」はアーリーバードキャンペーンを用意して、きょう17日から予約受け付けを開始した。
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