ニュース 商業・サービス 作成日:2016年3月17日_記事番号:T00063049
インフルエンザの流行を受けて、インターネットのショッピングサイトで消毒スプレーやマスク、手洗い液など感染予防グッズが人気となっている。17日付工商時報が報じた。
「PCホーム24h購物」では冬に入って以降、消毒・抗菌関連製品の販売量が2倍となっており、特に幼児や妊婦でも使える霧吹きタイプの消毒スプレーがよく売れている。売れ筋商品の価格は1,500台湾元(約5,200円)前後だ。また、ビフィズス菌やビタミン、酵素ドリンクなど、免疫力を高めるサプリメントも人気で、売り上げは昨年同期から3倍に増えた。同サイトではこれらの商品の販売増を狙って、消毒用製品を5割引きから、サプリメントを1元からの販促活動を3月27日まで行う。
台湾楽天市場では、春節(旧正月)以降、マスクの販売量がそれまでの3倍以上に増えた。一般的な3層マスクが最も人気で、3日間で150箱が売れたこともあった。携帯式消毒スプレーも販売量が前月比10%拡大した。
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