ニュース 社会 作成日:2016年3月17日_記事番号:T00063061
財政部秘書処の黄麗鯤元処長(66)が昨年8月、女性職員に抱きつき胸を触った上、耳をなめたり、ディープキスを強要したりしていた事実が明るみに出た。女性職員は先月、告訴に踏み切った。17日付蘋果日報が伝えた。
黄元処長は既に退職して企業の総経理を務めており、「女性は関係良好な同僚で、誤解があった。司法による捜査段階にあるため、コメントできない」として、詳細な説明を避けた。
女性職員の告訴によれば、黄元処長がわいせつな行為に及んだのは事務所内で、他の職員が通りかかるまで3分間に及んだとされる。
女性職員は組織内で調査を求めたが、十分な調査が行われなかったことを不服として、告訴に踏み切った。財政部は自発的に調査を行ったが、女性職員は調査に非協力的だったと主張している。専門家からは財政部の調査がずさんだったと批判する意見も出ている。
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