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「敗戦の責任は陳総統に」が49%=聯合報調べ


ニュース 政治 作成日:2008年3月24日_記事番号:T00006308

「敗戦の責任は陳総統に」が49%=聯合報調べ


 24日付聯合報のアンケート調査によると、民進党惨敗となった今回の総統選挙の結果について、有権者49%が、最大の責任は陳水扁総統にあると回答した。以下、謝長廷総統候補の11%、杜正勝教育部長、荘国栄教育部主任秘書の8%が続いた。
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 また、「敗戦ならば政界から引退する」と表明していた謝候補に対しては、「引退すべき」が35%、「引退の必要なし」が38%と、ほぼ横並びとなった。民進党支持者では「引退すべき」が22%、「引退の必要なし」が60%、国民党支持者では「引退すべき」が50%、「引退の必要なし」が30%という結果となった。 

 さらに、「民進党が再び政権を取る」と回答したのは、民進党支持者で75%、国民党支持者で62%、中間層で55%、全体では61%だった。

 調査は無作為に抽出した成人を対象に電話で行われ(自由回答、複数回答可)、有効回答数は892件だった。