ニュース 商業・サービス 作成日:2016年3月18日_記事番号:T00063082
持ち帰り飲料スタンド1,000店以上を展開する最大手、「清心福全冷飲站」は21日から販売価格を1杯当たり5~10台湾元(約17~34円)引き上げる。「茶専」も5月に紅茶、緑茶などを5元値上げする。行政院消費者保護会は、原油価格が下落したのに値上げするのはおかしいと批判した。18日付蘋果日報が報じた。
清心福全は、値上げの理由は、茶葉、検査、人件費などコスト上昇で、25%の商品が対象と説明した。来週値上げする商品は南部に多く、2014年5月に北部を中心に設立27年で初めて値上げしたためで、基本価格は全土統一になると指摘した。
400店以上を構える飲料スタンド大手、「50嵐」の台南本社は、当面値上げの計画はないと表明した。台中に本社がある「茶湯会」、「喫茶小舗」も値上げ計画はない。
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