ニュース 運輸 作成日:2016年3月18日_記事番号:T00063084
台中市が2014年7月から1年間運行したバス高速輸送システム(BRT)の運営会社、台中快捷巴士公司が、資本金のほぼ半分に当たる9,659万台湾元(約3億3,000万円)の赤字を抱えた上、毎月300万元の赤字を計上し続けていることから、市は同社を解散する方向で検討を行うことを決めた。18日付蘋果日報が報じた。
台中BRTは胡志強前市長の市政末期に、台湾大道の専用レーンを全長18メートルの連結バスを走行させる方式で営業を開始したものの、統一地方選で胡氏を破った現職の林佳龍市長が昨年7月に廃止した。
市では会社の解散後、市交通局が連結バス車両32台を保有して、バス業者に貸し出す計画だ。
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