ニュース 運輸 作成日:2016年3月21日_記事番号:T00063107
中華航空(チャイナエアライン)傘下の格安航空会社(LCC)、台湾虎航(タイガーエア台湾)は18日、国際線14カ所目となるマレーシア・コタキナバルに就航した。21日付工商時報が報じた。
タイガーエア台湾のコタキナバル線は、月曜、水曜、金曜、日曜の週4便で、▽桃園国際空港、午前6時45分発▽コタキナバル国際空港、午前10時45分発──。27日からは桃園・午後1時55分発、コタキナバル・午後7時10分発に変更になる。
交通部民用航空局(民航局)の統計によると、2015年の台湾LCC市場シェアは、▽スクート、15.63%▽タイガーエア台湾、13.84%▽ピーチ、11.06%──だった。タイガーエア台湾は1月28、29日に福岡、名古屋に就航したことで、台湾LCC市場シェアが15.91%となり、首位に浮上した。2位以下は▽スクート、13.04%▽ピーチ、11.15%──。
タイガーエア台湾は開業からわずか1年半ながら、エアバスA320型機を8基保有。今年2月に黒字転換しており、3月末には乗客100万人突破を見込む。4月には韓国・大邱(テグ)のチャーター便を就航する予定だ。
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