ニュース その他分野 作成日:2016年3月21日_記事番号:T00063110
聯合報の調査によると、台湾人の86%が台湾の国策停滞を実感していると答え、停滞期間は平均11年だった。
停滞を実感し始めた時期は、▽馬英九政権発足(2008年)後、41%▽陳水扁政権発足(00年)後、39%▽李登輝、蒋経国政権を含む17年以上前から、12%──となり、80%が「台湾の停滞は過去16年間に始まった」と感じていることが分かった。
停滞理由(複数回答可)としては▽政党間対立・政党が党利しか考えていない、74%▽立法院の議事効率の悪さ、43%▽優秀な人材が政務に就かない、21%▽過度の民主主義、18%──などとなった。
5月20日に発足する蔡英文政権が優先すべき政治改革では、▽行政効率改革、64%▽立法院改革、17%▽憲政改革、9%──となった。
調査は2月15~19日に台湾全土の20歳以上の1,019人から回答を得た。
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