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2月の台湾携帯市場、サムスンが首位維持


ニュース 電子 作成日:2016年3月23日_記事番号:T00063146

2月の台湾携帯市場、サムスンが首位維持

 2月の台湾携帯電話市場の販売台数は71万台で、前月比2.4%減少した。ブランド別の販売台数シェアはサムスン電子が21.5%で首位を維持した。ミドルエンド機種「ギャラクシーJ7」が機種別販売台数で首位となったことが貢献した。2位は華碩電脳(ASUS)でシェア16.7%でアップルを逆転した。第2世代(2G)移動通信対応機種から4G機種への買い替え促進政策の恩恵を受けた。アップルは16.7%で3位。以下、▽宏達国際電子(HTC)、16.1%▽ソニー、8.6%──となった。23日付蘋果日報が報じた。

 一方、ブランド別販売額シェアはアップルが43.8%で首位だった。以下、▽サムスン、18.7%▽ソニー、12.2%▽HTC、11.1%▽ASUS、7.9%──。販売額では、2位から4位までの3社を合計してもアップルには及ばない。