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125ccクラスの電動バイク、中華汽車が年内発売へ


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年3月23日_記事番号:T00063149

125ccクラスの電動バイク、中華汽車が年内発売へ

 中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)は22日、年内に排気量125ccに相当する電動バイクを発売すると発表した。排気量50~250cc相当の普通重型機車(白ナンバー)の電動バイクは同社初となる。23日付工商時報などが報じた。

 陳昭文創経理は、睿能創意(Gogoro台湾)の「Gogoro」は政府の補助で6万2,000台湾元(約21万5,000円)からだが、中華汽車はバッテリー込みでこれを下回る価格を実現すると語った。

 中華汽車は22日、台湾高速鉄路(高鉄)嘉義駅で「e-moving」の店舗をオープンした。電動バイクや電動自転車のレンタルサービスを提供し、国立故宮博物院南部院区(故宮南院)など嘉義県市の観光スポットのプロモーションに協力する。

 同社の今年の電動バイク販売目標は前年比3割増の8,500台だ。