ニュース 社会 作成日:2016年3月23日_記事番号:T00063163
2018年に開かれるサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア二次予選で、台湾代表は24日に行われるベトナムとの試合のため22日にハノイ入りした。その際、ベトナムサッカー協会が試合の宣伝物に台湾を「中国台北」と表記していたことが分かり、石瑞琦駐ベトナム代表が同協会に抗議するとともに宣伝物の撤去を求めた。23日付自由時報などが報じた。
問題の試合の宣伝物。ベトナム語で「ベトナム対中国台北」と表記されている(22日=中央社)
レ・ホアイ・アイン同協会事務局長は抗議に対し、「中国台北」の表記はベトナム外務省の指示によるもので、台湾側の立場を同省に伝えると説明した。石代表は、同国外務省など関係機関に対し、書面によって厳重抗議を行う考えを示した。
アジア二次予選で台湾は5連敗中で、最終予選に進めないことが既に確定している。ベトナムとのアウェイ戦は二次予選で最後の試合になる。
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